Lovesickness.
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ザエノイにしようとしたらテスノイになったかもしれない運動。
変わらぬ月は、何時も貴方の傍に。
花鳥風月、貴方の傍で
「・・・ノイトラ?」
「あ゛・・あ゛ぁん?!ななななななな何だよ。」
「心拍急上昇。動揺しすぎ。」
『虚夜宮』
此処、虚圏に突如現れた藍染一向が建てた巨大な城である。
距離感を掴めさせない造りは、普通の者が目の前に立てば絶望感を余儀なく与えられる。
今宵の夜空に咲く月を見ながら、目の前で痴話喧嘩(らしきもの)をしている僕の上司をちらと見る。
「・・・ったくっ!しゃぁねぇだろぉがっっ!!コイツが離れねぇんだからよ!」
「へぇぇほぉぉ。(糞)羨ましいですね。貴方と共に居られるなら、私だって貴方の従属官になりたいものです。」
(ぴく)・・・この男、ノイトラ様を口説いてないか・・・?
「な゛っっ!!!ばっ馬鹿かてめぇはよぉぉ!!!」
(ぴくぴく)そんなこと言いながら貴方、頬真っ赤ですよ コノヤロー(キャラ違くね、テスラてめキャラ違くね)
「はぁ・・・まぁ、今回は許してあげますよ。さぁ、さっさと自宮に帰って下さいよ。・・・たくっ、今日は貴方で色々実験しようと思ってたのになぁ・・・ちっ」
「あ゛あ゛?!てめっコラッッ俺で何しようと考えたんだてめぇぇっっ?!」
「そんなこと僕がさせませんよ、ザエルアポロ様。さぁ 帰りましょうノイトラ様」
ずるずるとノイトラ様の腕をもってこの居心地の悪い宮から出て行く。
ノイトラ様は「テスラっっ離せコラっっ!!」と足掻いている。ホント可愛いなぁこの人(違う、これテスラじゃねぇ ぜってぇちげぇ)
ザエルアポロ様の宮を出て行くとき、ちらとザエルアポロ様をみると、
「・・・。(殺した方がいいかもですね。今度来た時はアレを彼に差し上げよう・・・くふっ・・・クハハハハハハハッッッ)」
「・・・・・・。(そんなことさせねぇっつてんだろが糞ドピンク眼鏡。)」
・・・・・・(ノイトラ様抜かして)アイ☆コンタクト発動中。
ずるずる・・・・・・まだ引き摺る。
ずるずるずる・・・・・・まだまだ引き摺る。
ずるずるずるずるずるずる・・・・まだ引きz・・・「ぅおいコラテスラぁぁぁぁぁっっ」
ぴたっ。
足を止める。
「・・・何ですか?ノイトラ様。」
「何ですか・・・・・・じゃ、ねええぇぇえええっっっ!!!!」
「わぁ。(棒読み)」
声に(ちょっと、軽く)驚いてノイトラ様の腕を離す。
ノイトラ様はため息をひとつついて立ち上がる。
「・・・説教面倒だから今日は何も言わねぇ・・・けど、次はねぇと思えよ・・・たくっ・・・」
頭を掻いてため息をまたつく。それから廊下にある窓の外を見る。
「・・・はっ・・・今日の月は夜空によく映えて咲いてるじゃぁねぇか。」
「・・・・・・。」
驚いた。
まさかノイトラ様が僕と同じことをお考えになるとは思わなかった。
開いた口が塞がらない。
そんな呆気らかんとした僕に気づいてノイトラ様が僕を見る。
「・・・如何した?」
ノイトラ様が真剣で、少し心配そうに僕を見る。
月明かりに照らされた貴方は、とても綺麗で。
目を逸らさなければ、いけない。
のに。
逸らせないのは、貴方が僕の上司だから・・・?
「・・・・・・・・・いえ。」
一歩下がって、一礼を一つ。
「私情は剪みません。僕の心と躰は藍染様、ノイトラ様とその御心の為に有ります」
変わらぬ月は、いつ何時も、貴方の傍に。
どうか、この仮初の日常が変わらぬよう、僕は貴方の手と足になりましょう。
だから・・・―――。。
end.
第二回目のCPは・・・ザエノイにしようとしたらテスノイになった驚き作品です。
ぶっちゃけこれ今考えたネタです。訳わかんないですね。あはは。お前は文才無さすぎなんだよバーカ!!って罵られたって、思徒、負けないもんね!!(ランボかてめぇ。)っていうかあれですよ。私はドMなんですよ。え、いやいやネルが言う前から私はドMなんですよ!ホントですよ!っていうかザエル全然出てねぇ・・・!!
長髪(今まで気付かなかったけど)もすきなようです。
私って私のことちゃんと解ってなかったみたいです。駄目だなぁ、なんて。
ちょっとしんみりした気持ちなのは、・・・アレですよ。
・・・今日数学が、テストが、・・・・あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛・・・!!!!(泣)
季節の節目(?)ってことでブログも新装しました。
カウンターも付けてみたんですよーッわーッ!!(何
テスラが格好良く描けるようになりたいです。それが今の、一応、一番の願い。